てぃーだブログ › 沖縄そば伝道師・野崎真志の「沖縄そば発展・継承」を考える › 唐人そば › 4月9日(木)第2回「唐人そばの日」

2020年04月08日

4月9日(木)第2回「唐人そばの日」

唐人そば

110年ぶりに甦る 沖縄そばルーツ
4月9日(木)第2回「唐人そばの日」

平成30年4月、沖縄そばルーツ「唐人そば(支那そば屋)」を110年ぶりに再現しました。
その後、6月より県内9店舗で「唐人そば」を販売し、現在は、4店舗増え、13店舗(県外2店舗)で販売しています。
各店舗、「しょうゆ味の黒いスープ」が評判を呼び、リピート客も増えている状況です。

1902年(明治35年)4月9日の新聞の広告に「那覇市警察署下りに『支那そばや』開業」という記事があり大和の商人が「清国ヨリ料理人ヲ招キ」とあります。
これが資料として確認される沖縄で最も古い「唐人そば(支那そば屋)」の記述です。

上記の新聞広告を元に、平成31年4月9日に「唐人そばの日」を制定しました。

沖縄そばのルーツ「唐人そば」を食べてもらい、沖縄そばの歴史を知るきっかけになってもらいたい。
さらに、沖縄の新しいご当地グルメに育ってもらえたらと思っています。

4月9日(木)から提供店舗にて、「唐人そば」イメージキャラクター「唐人マン」シールを先着30名のお客様に配布いたします。

※本来であれば、県民広場にて大々的に「唐人そばの日」イベントを行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となりました。

日  時  令和2年4月9日(木)~各店舗先着30名
店  舗  県内11店舗、県外2店舗にて「唐人そば」
イメージキャラクター「唐人マン」シール配布

唐人そば参加店舗(県内11店舗、県外2店舗  2020年4月現在)

○みよ家(嘉手納町嘉手納463-13)

○すば処 月桃(那覇市寄宮3-10-1 JAおきなわ真和志支店1F)

○民芸食堂(与那原町字与那原433)

○下地そば(那覇市真地41番地)

○うちなぁ家(那覇市泊3-12-14)

○うちなぁ家八重瀬店(八重瀬町東風平822-2)

○うちなぁ家南城市店(南城市玉城垣花414)

○おかあさん(糸満市座波1806-2)

○呑食処 次男みーやー(沖縄市松本3-16-3)

○沖縄そば 金太郎(南城市玉城字船越1197)

○伊豆味そば(本部町伊豆味1442)

○沖縄居酒屋 ちむどんどん(埼玉県富士見市鶴馬3472ー1 サンファイン鶴瀬101)

○木灰そば 太陽人 (てぃだんちゅ)
(兵庫県神戸市灘区深田町4-1-39 メイン六甲 1F(JR六甲道より徒歩1分)



QAB琉球朝日放送で紹介されました。

「唐人そばの日」QABニュース。
https://www.qab.co.jp/news/20200409124911.html





Posted by 沖縄そば伝道師・野崎真志 at 09:01│Comments(0)唐人そば
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。