「沖縄そば」うんちく
【おきなわJOHO(沖縄そば特集より)】
1.老若男女問わず県民食として絶えず愛され続けている沖縄そば。
そのルーツは中国。詳細については、いくつかの仮説があるものの 記録はなく定かではない。
【麺】
「通常、そばにはそば粉が用いられるも、沖縄そばはメリケン粉(小麦粉)がメイン。
それに塩、灰汁(orカンスイ)などを混ぜ合わせて麺を打つ。
茹で上げた麺には油をまぶすのが一般的だが、最近では生麺を使う店も増えている。
麺の種類は細麺や中細麺、北部地域でみられる平太麺や石垣島の八重山そばに用いられる
丸細麺など、様々な種類がある。」
【ダシ汁】
「ダシに使われる材料は、鰹や豚はもちろんのこと、鶏・昆布・いりこ・野菜などを加えたり、
塩や調味料で味を調えるなど、各店舗によって異なる。
また、材料の配分によってあっさり目の味から、こってり目の味まで様々な味に仕上がり、
味の幅も無限大。現在の沖縄そば指向としては、あっさり目の味を好む人が多いようで、
そば屋もあっさりとしたダシ汁のそばを提供する店が増えている。」
【具材】
「もともとは麺にダシ汁、薬味としてのネギが添えられていた質素な沖縄そばが、
時代とともにカマボコや錦糸卵、味付けされた豚肉(三枚肉・赤身肉・ソーキ・てびち)」がのり・・・・と
そばにのせる具のバリエーションが徐々に増えてきた。
現在では野菜そばやフーチバーそば、ゆし豆腐そば等も好評なほか、
変わりダネの沖縄そばとして、沖縄そばを用いた沖縄パスタやマーボーそば、
んむそば、タコスそばなども登場している。
(今日は、ここまで・・・)
PS、
「人気blogランキング」のバナー貼り付けました。↓
クッリックよろしくお願いします。↓
人気blogランキングへ
関連記事