2010年08月31日
やかそば 中城店(10/8/29放送)







【やかそば 中城店】
中城村国道329号線から吉の浦会館(公園)近くにある、
築80年、赤瓦の古民家を改築したそば屋。
部屋中の扉・戸を全部取り外し、大型扇風機で風を送っています。
今時クーラーのない「沖縄そば屋」は貴重です。(笑)
また、元気のいい女性が接客してくれるのも気分がいい。


今回のメニュー
やかそば 太麺 細麺
塩気のあるおいしいスープ。
ソーキぶに(汁)に近いけど、そんな単純じゃなくコクがあり麺に良く絡み合う。
(ソーキぶに(汁)に沖縄そばの麺を入れても麺はすすまない。)
太麺は名護によくある太くて平たい麺。すすると「ぶるぶる」っと音が出ます。
食感はやわらかいきし麺のよう。
細麺のほうは、主張はしないけど、スープと具によく合います。
塩味の軟骨は、トロッと骨までやわらかくモチのような食感。
県内では、甘辛い味付けの多い中、「塩味」の味付けは特徴があります。
この塩気のあるスープや具は、那覇ではあまり食べられない。
いや、「やかそば」でしか食べられない沖縄そばだ。
食べている途中は、しっかりとした味付け(まったり感)を感じたけど、
食後に後引く感じはなかった。
おいしいお店でした。
近くに来たら必ず寄ってしまうお店です。
麺 太平麺 やわらかくきし麺のよう
細麺 ストレートでやわらかい麺
具
軟骨ソーキ×3ヶ
島ネギ
店主への質問
○麺のこだわり・特徴
名護から北は「太くて平たい麺」が主流なので、本部出身の私は小さい頃から食べ慣れているので、
一番おいしいと思います。
名護の「三角屋」製麺所から仕入れています。
○スープのこだわり・特徴
宮古島産の上等の「カツオ節」を使っています。
スープが少し茶色いので、「醤油を使っているの?」と質問されるのですが、カツオの色が出ているのです。
通常では考えられないですが、カツオ節を入れて、一晩寝かしています。
翌日、さらに新しいカツオを入れています。
味付けは「島マース」しか使っていません。
○具のこだわり・特徴
煮込み時間を間違えて、今までより長く煮込みすぎた失敗があったのですが、
その時の軟骨が柔らかくなっていたのが、よかったです。
〇開業のきっかけ(経緯)
沖縄そば好き(そばジョーグー)で食べ歩きをしていました。
ある所の貸し店舗にビビッときて、すぐに借りたことがきっかけです。
一ヶ月間は、試行錯誤しながら仕上げていきました。
○一番苦労したこと
大通りから見えない入り込んだ所なので、蓄えてた貯金がなくなるほど、一年間はお客さんが全然来ませんでした。
○一番うれしい・たのしいこと
趣味が仕事になっているので、毎日が楽しいです。
○店主・仲宗根さんにとって「沖縄そば」とは?
恋人のような存在。
【やかそば 中城店】
住所 :中城村当間678
定休日 :年中無休 元旦のみ
駐車場 :12台
営業時間 :11:00~16:00
電話 :098-895-7665
取材日 :10/8/22
Posted by 沖縄そば伝道師・野崎真志 at 16:42│Comments(0)
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