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2010年05月20日

すば処 うわちち(10/4/4放送)

すば処 うわちち

すば処 うわちち(10/4/4放送)


私がレポーターを務める。
RBCラジオ「久茂地放送屋」の「すばらしき・すば屋達」のコーナーで紹介されたお店。

すば処 うわちち

すば処 うわちち


【すば処 うわちち】

ショッパーズあわせ裏の住宅街の中にあります。

黄色い「あぶり軟骨そば」のノボリが目印です。

テーブル・座敷合わせて60席。一人でも家族でも対応しています。

週末には、家族連れのお客さんでにぎわうそうです。


私の「手打ちそば教室」に沖縄市から参加された方が、「うわちちは、おいしい」と何度も言い、

「あんた、取材行きなさい!」と催促された経緯があります。(笑)


また、お店の近くに大きな病院があるのですが、そこの病院では「おいしいお店」と噂になり、

その噂を耳にした入院している患者さんが「退院したら、うわちちに行きたい!」とリハビリに励んだ方もいたようです。



すば処 うわちち

すば処 うわちち

すば処 うわちち



今回のメニュー


あぶり軟骨そば(中) 700円



透明感のあるカツオ風味のスープ。

口の中でカツオの旨みが広がります。

細くストレート麺は、歯ごたえとコシがあり噛むと歯切れがいい食感。

スープと麺の相性がいい。


あぶりナンコツは、炙った香ばしさが食欲をそそる。

ナンコツがトロトロになるまで煮込まれていて、店独自のタレがかかっていて、

それをワサビを付けて食べる。うまい!

コレを食べたら麺をすすらずにはいられない。(笑)

肉→メン、肉→メン、とすすんでいく。

スープやジューシーが取り残されるので注意が必要(笑)


店主いわく、3ヶあるナンコツソーキの食べ方は、「1つ目は、ワサビを付けて。

2つ目は、スープに入れて。3つ目は、お好みで召し上がれ。」と、作法のご指導いただきました。







ストレート 細麺  



具 
 
あぶりナンコツソーキ×3ヶ(別皿)

かまぼこ×1ヶ

島ネギ








店主への質問


○麺のこだわり・特徴


カツオ出汁には、細いメンでコシがある方がスープと合うと思います。

なので、うちはスープに合う製麺所を探しました。



○スープのこだわり・特徴

豚肉を6~8時間弱火でじっくり加熱し、透明度にこだわっています。

余分な脂分も取り除いています。

水は、EMセラミック浄水器を使っています。

味付の塩も県内産の塩をブレンドしてまろやかさを出しています。



○具のこだわり・特徴


ナンコツの脂分を取るために、炙って飛ばしています。




〇開業のきっかけ(経緯)


大手沖縄そば屋の店長として3年間働いていました。

夫婦でお店をやって見たいと思い、独立をしました。




○一番苦労したこと


苦労はないな~。あっても言いたくない。(笑)


○一番うれしい・たのしいこと


お客さんから「おいしかったよ~!」の一言。

入院していた方が、退院してすぐに車椅子で来店したこと。



○店主・玉城さんにとって「沖縄そば」とは?


なくてはならないもの。


すば処 うわちち

店主・玉城さん夫婦。




【すば処 うわちち】

住所   :沖縄市比屋根1-16-27
定休日  :なし
駐車場  :20台
営業時間 :月・火・木・金 11:00~19:00
      水       11:00~15:00
      土・日     11:00~20:00
電話   :098-933-6009
取材日  :10/4/2


地図はこちら




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Posted by 沖縄そば伝道師・野崎真志 at 21:11│Comments(0)ラジオ放送
 
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