てぃーだブログ › 沖縄そば伝道師・野崎真志の「沖縄そば発展・継承」を考える › ラジオ放送 › てぃしらじそば(10/3/7放送)

2010年05月18日

てぃしらじそば(10/3/7放送)

てぃしらじそば


てぃしらじそば(10/3/7放送)


私がレポーターを務める。
RBCラジオ「久茂地放送屋」の「すばらしき・すば屋達」のコーナーで紹介されたお店。



てぃしらじそば

てぃしらじそば


【てぃしらじそば】


モノレール首里駅から儀保駅のちょうど真ん中にあります。

大通り沿いにあり、大きく「てぃしらじそば」の看板が目印です。

カラフルな色が広がる明るい店内。

ゆったりとしたアコースティックのBGMが心を癒してくれます。

県の情報番組の撮影現場になるほどのおしゃれなお店です。

沖縄そばを出してなければカフェですな!




てぃしらじそば



今回のメニュー


沖縄そば 550円



透明感のある上品なあっさりスープ。

カツオだしと豚スープのシンプルさの中に、甘味(旨み)を感じられる。

麺は、手打ち独特の歯ごたえがあり、のど越しよりも噛む食感を楽しめる。

三枚肉は、スープの味を邪魔しない程度の味付でいい感じでした。





麺量 170g  中太麺  ちぢれ麺 自家製麺



具 
 
三枚肉×2ヶ

かまぼこ×1ヶ

島ネギ

針しょうが








店主への質問


○麺のこだわり・特徴



手打ち麺にこだわっています。

強力粉のみを使い、一晩寝かした麺は、コシがあって歯ごたえを感じてもらうようにしています。

ですが、あまり硬くならないように注意しています。

毎日、夕方から夜の12時近くまで麺を作ってます。




○スープのこだわり・特徴


鹿児島県枕崎産のかつお節「本枯れ節」を使用しています。

「本枯れ節」とは、カツオを燻し、乾かして、カビを付けたかつお節本来の製法で作っている。

圧削りを長時間煮出したカツオ出汁は、カツオのえぐみがでないんです。

コストは高くなりますが、おいしいスープの為には変えられません。




○具のこだわり・特徴


具はやわらかくなるように、味付はスープの邪魔をしないように気をつけています。





〇開業のきっかけ(経緯)


元々サラリーマンをしていたのですが、「何かやってみたい!」と独立心が湧いてきて、そうならば、

ウチナーンチュとして「沖縄にかかわりたい」と思っていました。

ちょうどその頃、雑誌で沖縄そばの作り方が掲載されていて、自分で作ってみました。

その麺がおいしくて、家族にも評判がよく、カミさんにも褒められました(笑)

それがきっかけになってお店を始めることになりました。




○一番苦労したこと


毎日続けていくこと。



○一番うれしい・たのしいこと


用意した麺が完売した時。


それと、お客さんに「おいしかったよー」と声をかけられた時。




○店主・知名さんにとって「沖縄そば」とは?


自己表現。

沖縄そばで何かを伝えられたらと思います。





【てぃしらじそば】

住所   :那覇市首里汀良町1-1
定休日  :月曜日
駐車場  :10台
営業時間 :11:30~15:00
電話   :090-7989-0257
取材日  :10/3/2


地図はこちら







同じカテゴリー(ラジオ放送)の記事

Posted by 沖縄そば伝道師・野崎真志 at 21:30│Comments(0)ラジオ放送
この記事へのトラックバック
麺屋シーサーの野崎さんにトラバ張って貰えるなんて感激です。シーサーの大ファンでした。
手打ちソバ!てぃしらじそば【グルメ情報!+ ニャンコロ Town】at 2010年09月09日 05:38
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。