2009年12月10日
家器の木(09/11/15放送)
【家器の木】
住宅街にあるふつうのお家。
おいしいと評判がない限り、たどり着くことはないと思う。
店内は、オープンキッチンで日差しが入る窓で明るい。
フローリングの座席が広がって、お家に帰ってきたみたい。

庭には、柿の木に柿がぶら下がっている。(10月~12月の光景)

今回のメニュー
ソーキそば 650円
スープは、口当たりスキっとしたあっさりスープ。
上品な味で、丁寧に作っているな~と感じます。
麺は、本島南部では有名な麺。
細麺で歯ごたえ良く、ズズッと口に入っていきます。
別皿で本ソーキが出てきます。
やわらかく煮込まれていて、ハシでつかむだけで骨が外れます。
甘辛い味付けが、麺にもスープにも合います。
麺量 200g 細麺 硬め ストレート麺
具
本ソーキ×3ヶ(別皿)
かまぼこ×1
島ネギ
きざみ生しょうが
〇店主のこだわり(店内掲示抜粋)
・店名の由来
仲村家長男の小学生入学時の記念樹で育てた「柿の木」と命名したかったのですが、商売繁盛するようにと画数を考慮しました。
また、家を改造し家の器で仕事するということもあって「家器の木」に命名しました。
・店作りのコンセプト
オープンキッチン、オープン客席にし気軽に会話が出来るようにしました。
床であぐらがかけるように家庭的な雰囲気を出し、落ち着けるようにしました。
カウンター・テーブルは、建築屋さんの計らいで、お客様に福が来ますようにと沖縄産の福木の原木を使いました。
・そばまかい
琉球焼きの窯元さんに、当店オリジナルのそばマカイを作ってもらいました。
・風水取り入れ
家を改造するに至って、風水を取り入れました。
「家器の木」の命名もその一つ。家作り・玄関・色使いなど、アドバイスいただきました。
・奇跡の水
還元粋を使用。病気の根源である活性酸素を消去する活性水素入り。
飲むだけで健康になれる優れもの。
・麺
店主が食べ歩きをして、沖縄で一番おいしい麺を探しました。
細麺でコシがあり、食べやすく、沖縄そば本来の味があります。
沖縄でNO1の麺だと確信しました。
・そばだし
豚骨と鶏がらをベースに、かつお節・だし昆布などをたっぷり使用し、4~5時間かけてアクと油を丹念に取り除き、
肉の臭みを独特の方法で消去した透明であっさり味の中にもコクのあるスープ。
・漬物
漬物は全て手作りで無農薬野菜を使用し体に優しく安心して頂けるように心がけています。
店主への質問
〇開業のきっかけ(経緯)
29年間、エンジニアとして働いていたのですが、第2の人生(仕事)として「自分のお店を持ちたい!」と思っていたので、
49歳のときにオープンしました。
友人に、「沖縄そば屋」店主がいて、いろいろと開店までのアドバイスいただき助かりました。
○一番苦労したこと
オープン後、お店を一日の仕事としてうまく回していく要領がなくて、1週間ほど寝る暇もなくて大変でした。
睡眠時間が2時間ぐらいだったので、「この状態が一生続くのか!?」と不安に思いました。
○一番うれしい・たのしいこと
お客さんに「おいしかったよ!」と言われることが一番うれしい。
明日もがんばろうという気になります。
○あなたにとって「沖縄そば」とは?
沖縄の文化。沖縄そのもの。

店主の仲村さんご夫婦。
【家器の木】
住所 :宜野湾市愛知294-3
定休日 :水曜
駐車場 :5台
営業時間 :11:30~16:00
電話 :098-893-3003
取材日 :09/11/12
地図はこちら
住宅街にあるふつうのお家。
おいしいと評判がない限り、たどり着くことはないと思う。
店内は、オープンキッチンで日差しが入る窓で明るい。
フローリングの座席が広がって、お家に帰ってきたみたい。

庭には、柿の木に柿がぶら下がっている。(10月~12月の光景)

今回のメニュー
ソーキそば 650円
スープは、口当たりスキっとしたあっさりスープ。
上品な味で、丁寧に作っているな~と感じます。
麺は、本島南部では有名な麺。
細麺で歯ごたえ良く、ズズッと口に入っていきます。
別皿で本ソーキが出てきます。
やわらかく煮込まれていて、ハシでつかむだけで骨が外れます。
甘辛い味付けが、麺にもスープにも合います。
麺量 200g 細麺 硬め ストレート麺
具
本ソーキ×3ヶ(別皿)
かまぼこ×1
島ネギ
きざみ生しょうが
〇店主のこだわり(店内掲示抜粋)
・店名の由来
仲村家長男の小学生入学時の記念樹で育てた「柿の木」と命名したかったのですが、商売繁盛するようにと画数を考慮しました。
また、家を改造し家の器で仕事するということもあって「家器の木」に命名しました。
・店作りのコンセプト
オープンキッチン、オープン客席にし気軽に会話が出来るようにしました。
床であぐらがかけるように家庭的な雰囲気を出し、落ち着けるようにしました。
カウンター・テーブルは、建築屋さんの計らいで、お客様に福が来ますようにと沖縄産の福木の原木を使いました。
・そばまかい
琉球焼きの窯元さんに、当店オリジナルのそばマカイを作ってもらいました。
・風水取り入れ
家を改造するに至って、風水を取り入れました。
「家器の木」の命名もその一つ。家作り・玄関・色使いなど、アドバイスいただきました。
・奇跡の水
還元粋を使用。病気の根源である活性酸素を消去する活性水素入り。
飲むだけで健康になれる優れもの。
・麺
店主が食べ歩きをして、沖縄で一番おいしい麺を探しました。
細麺でコシがあり、食べやすく、沖縄そば本来の味があります。
沖縄でNO1の麺だと確信しました。
・そばだし
豚骨と鶏がらをベースに、かつお節・だし昆布などをたっぷり使用し、4~5時間かけてアクと油を丹念に取り除き、
肉の臭みを独特の方法で消去した透明であっさり味の中にもコクのあるスープ。
・漬物
漬物は全て手作りで無農薬野菜を使用し体に優しく安心して頂けるように心がけています。
店主への質問
〇開業のきっかけ(経緯)
29年間、エンジニアとして働いていたのですが、第2の人生(仕事)として「自分のお店を持ちたい!」と思っていたので、
49歳のときにオープンしました。
友人に、「沖縄そば屋」店主がいて、いろいろと開店までのアドバイスいただき助かりました。
○一番苦労したこと
オープン後、お店を一日の仕事としてうまく回していく要領がなくて、1週間ほど寝る暇もなくて大変でした。
睡眠時間が2時間ぐらいだったので、「この状態が一生続くのか!?」と不安に思いました。
○一番うれしい・たのしいこと
お客さんに「おいしかったよ!」と言われることが一番うれしい。
明日もがんばろうという気になります。
○あなたにとって「沖縄そば」とは?
沖縄の文化。沖縄そのもの。

店主の仲村さんご夫婦。
【家器の木】
住所 :宜野湾市愛知294-3
定休日 :水曜
駐車場 :5台
営業時間 :11:30~16:00
電話 :098-893-3003
取材日 :09/11/12
地図はこちら
Posted by 沖縄そば伝道師・野崎真志 at 21:38│Comments(0)
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