2009年11月04日
【お休み処 まる】
外観は、セメント瓦屋~の古民家を改装してオープン。
親戚のオバーのお家に来たようなお店です。
中に入ると、ご主人の趣味で集めた昔のミニカー・バッチ・ペプシのビン・よろい兜まで飾られていて、
アンティークショップのように、見て楽しむ事ができます。

今回のメニュー
「まるそば」(中)
少しちぢれた麺 中太メンで、甘味(旨み)のあるあっさりとしたスープでおいしかったです。
麺量 250g 太さ 中 少しちぢれた麺
スープ カツオと豚骨のブレンドスープ
あっさり味
具
三枚肉×3枚
本ソーキ×1個
かまぼこ×2枚
島ネギ
店長おすすめメニュー 「まるそば」
店主への質問
○麺のこだわり・特徴
お店のスープとの相性を考えて「中太メン」を使用しています。
名護では、平たく太い麺が主流なので、なかなか手に入りにくい麺です。
ある製麺所さんに頼みこんで、名護まで配達してもらっています。
○スープのこだわり・特徴
最後の一滴まで飲み干せるスープを心がけて作っています。
豚骨を弱火で6時間、コトコト煮込んだスープとかつおをブレンドしたスープです。
途中、何度もアクを取って、すみきった色に仕上げています。
店主の松尾さんは、お客さんが帰った後に、食べ残しや飲み残しがなかった時は、最高にうれしいそうです。
毎日その場面をイメージして、100パーセントの気持ちを入れて作っています。
○具のこだわり・特徴
三枚肉・本ソーキなど、食感を残すために、
肉が軟らかすぎないように煮込んでいます。
【沖縄そばに対する想いなど】
○開業のきっかけ(経緯)
店主の松尾さんは、神奈川県出身で、奥さんが沖縄の方。
沖縄を訪れるたびに、沖縄そばを食べ歩くようになって、虜(トリコ)になっていった。
地元の神奈川に戻っても「沖縄そば食べたいな~?」と探し回るほど好きになってしまった。
時には、1杯 1000円(高っ!)の沖縄そばを食べたほど。
「いつかは、沖縄に移住して、沖縄そば屋をやりたい」と思っていたそうです。
そんな時に、会社のリストラにあって、沖縄に引っ越して来た。
【ターニングポイント】
職を求めて求人誌をめくると、
「沖縄そば屋のスタッフ募集」とあり、厨房に入って1から勉強した。
そこは、「琉球麺屋シーサー」でした。
(当時、琉球麺屋シーサー店主 野崎はこう振り返る)
「本当に真面目で、お店を持ちたいと言う気持ちが本気でしたね。」
「朝早くから夜8~9時まで、よく働いていました。修行期間は半年と短いですけど、中身が濃かったです。」
○一番苦労したこと
オープン前に、地元の人や親戚、ご近所の方から「沖縄そば」について、いろいろアドバイスされたこと。
「名護の麺は、那覇とは違うよ~!麺は太いし味は濃いよ~!」と、たくさん聞かされて、どうすればいいのか?
わからなくなりました。
結果的には、自分を信じて、自分なりの味で作り、ご近所・親戚を集めて試食会をしたところ
「おいしい!」と太鼓判をもらいオープンが出来ました。
(沖縄県民みなさんそばジョーグーなので、いろいろと沖縄そば屋を始めた人に「うんちく」を語ることは、よくある事です。by野崎)
○一番うれしい・たのしいこと
お客さんが笑顔で「おいしかった!また来るよ~!」の一言が一番うれしいです。
○あなたにとって「沖縄そば」とは?
「家族です!」
「沖縄そば」は、人間ではないけれど、奥さんを愛する気持ち位の存在です。









【お休み処 まる】
住所 :沖縄県名護市大南2-14-5
定休日 :火曜日・第3水曜
駐車場 :7台
営業時間 :11:00~15:00
電話 :0980-43-7126
取材日 :
創業 :平成21年5月
ホームページ:なし
全国発送 :なし
座席数 :テーブル6席 座席14席
親戚のオバーのお家に来たようなお店です。
中に入ると、ご主人の趣味で集めた昔のミニカー・バッチ・ペプシのビン・よろい兜まで飾られていて、
アンティークショップのように、見て楽しむ事ができます。

今回のメニュー
「まるそば」(中)
少しちぢれた麺 中太メンで、甘味(旨み)のあるあっさりとしたスープでおいしかったです。
麺量 250g 太さ 中 少しちぢれた麺
スープ カツオと豚骨のブレンドスープ
あっさり味
具
三枚肉×3枚
本ソーキ×1個
かまぼこ×2枚
島ネギ
店長おすすめメニュー 「まるそば」
店主への質問
○麺のこだわり・特徴
お店のスープとの相性を考えて「中太メン」を使用しています。
名護では、平たく太い麺が主流なので、なかなか手に入りにくい麺です。
ある製麺所さんに頼みこんで、名護まで配達してもらっています。
○スープのこだわり・特徴
最後の一滴まで飲み干せるスープを心がけて作っています。
豚骨を弱火で6時間、コトコト煮込んだスープとかつおをブレンドしたスープです。
途中、何度もアクを取って、すみきった色に仕上げています。
店主の松尾さんは、お客さんが帰った後に、食べ残しや飲み残しがなかった時は、最高にうれしいそうです。
毎日その場面をイメージして、100パーセントの気持ちを入れて作っています。
○具のこだわり・特徴
三枚肉・本ソーキなど、食感を残すために、
肉が軟らかすぎないように煮込んでいます。
【沖縄そばに対する想いなど】
○開業のきっかけ(経緯)
店主の松尾さんは、神奈川県出身で、奥さんが沖縄の方。
沖縄を訪れるたびに、沖縄そばを食べ歩くようになって、虜(トリコ)になっていった。
地元の神奈川に戻っても「沖縄そば食べたいな~?」と探し回るほど好きになってしまった。
時には、1杯 1000円(高っ!)の沖縄そばを食べたほど。
「いつかは、沖縄に移住して、沖縄そば屋をやりたい」と思っていたそうです。
そんな時に、会社のリストラにあって、沖縄に引っ越して来た。
【ターニングポイント】
職を求めて求人誌をめくると、
「沖縄そば屋のスタッフ募集」とあり、厨房に入って1から勉強した。
そこは、「琉球麺屋シーサー」でした。
(当時、琉球麺屋シーサー店主 野崎はこう振り返る)
「本当に真面目で、お店を持ちたいと言う気持ちが本気でしたね。」
「朝早くから夜8~9時まで、よく働いていました。修行期間は半年と短いですけど、中身が濃かったです。」
○一番苦労したこと
オープン前に、地元の人や親戚、ご近所の方から「沖縄そば」について、いろいろアドバイスされたこと。
「名護の麺は、那覇とは違うよ~!麺は太いし味は濃いよ~!」と、たくさん聞かされて、どうすればいいのか?
わからなくなりました。
結果的には、自分を信じて、自分なりの味で作り、ご近所・親戚を集めて試食会をしたところ
「おいしい!」と太鼓判をもらいオープンが出来ました。
(沖縄県民みなさんそばジョーグーなので、いろいろと沖縄そば屋を始めた人に「うんちく」を語ることは、よくある事です。by野崎)
○一番うれしい・たのしいこと
お客さんが笑顔で「おいしかった!また来るよ~!」の一言が一番うれしいです。
○あなたにとって「沖縄そば」とは?
「家族です!」
「沖縄そば」は、人間ではないけれど、奥さんを愛する気持ち位の存在です。









【お休み処 まる】
住所 :沖縄県名護市大南2-14-5
定休日 :火曜日・第3水曜
駐車場 :7台
営業時間 :11:00~15:00
電話 :0980-43-7126
取材日 :
創業 :平成21年5月
ホームページ:なし
全国発送 :なし
座席数 :テーブル6席 座席14席
Posted by 沖縄そば伝道師・野崎真志 at 10:28│Comments(2)
│ラジオ放送
この記事へのコメント
こんにちはブログへの訪問ありがとうございます。
そば専門ブログなんですね。
お休み処 まるは OPENまもなくいきましたね6月頃か
場所が分かりにくく苦労しました。
オリジナルの丼と全部飲み干した出汁汁が頭の中に
残っているかな?もう一度食べてみたいですね。
これからも宜しくです。
そば専門ブログなんですね。
お休み処 まるは OPENまもなくいきましたね6月頃か
場所が分かりにくく苦労しました。
オリジナルの丼と全部飲み干した出汁汁が頭の中に
残っているかな?もう一度食べてみたいですね。
これからも宜しくです。
Posted by (有)ちゅらさん
at 2009年11月04日 16:46

(有)ちゅらさんさんへ
コメントありがとうございます。
「まるそば」の近くにいらしたらぜひもう一度。
こちらこそ、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
「まるそば」の近くにいらしたらぜひもう一度。
こちらこそ、よろしくお願いします。
Posted by 沖縄そば伝道師・野崎真志
at 2009年11月09日 09:06
