「沖縄そば食べ歩き日記」
私は1日一麺以上「沖縄そば」を食べる。
1食はお店の味見で、毎日必ず食べる。
週に一回の定休日(火)には、「沖縄そば屋」の新規開拓で食べ歩く。
それは、勉強のためでもあるし、楽しみでもある。
友人に「お前はこんなに「沖縄そば」食べてるんだったら、
ブログに書けば?」と、言われる。
でも、書く気に慣れなかった。
なぜかと言うと・・・
「沖縄そば食べ歩きのブログ」のコメントは10人十色。
同じお店でも食べる人によって表現が変わる。
私のお店でも「お客様の声」を集めているが、
「スープがおいしい」
「メンがおいしい」
「ソーキがおいしい」
「ジューシーがおいしい」
「漬物がおいしい」
と,印象に残る評価が割れる。
他の「沖縄そば食べ歩き」のブログを見ていると、一定の法則があるように見える。
それは、ソバのコメントを前半褒めれば、後半苦言を書く。
または、味(商品)を褒めることなく苦言を書いた後、最後の一文に「頑張って欲しい」
などと応援しているように書く。
なんでだろう?
後日、クレームが来るのが怖いからなのかもしれない。
店側(沖縄そば屋)にとっては、その人の味覚や感性の部分なので、悪口を言われる分はいいのだが、
事実無根の情報を書くことは絶対ダメだと思う。
この前、私の店のことを書いたブログを発見した。
全体的に褒めていただいた。
それはうれしいことである。
しかし、その内容の中で
「ここ(琉球麺屋シーサー)のメンはA製麺所だと思う」と、事実と違うことが書かれていた。
さらに、そのブログのコメントの書き込みに
「A製麺所はおいしい」とか「A製麺所はコシがいまいち」など
と書き込みコメントが5~6人で盛り上がっているのである。
この場合、どうすればいいのだろう?
「店主ですけど、事実と違いますよ!」とコメントを書き込んだほうがいいのかな~?
それと、「沖縄そば食べ歩き」のブログで書いた人のプロフィールがなかったり、
問い合わせのメールアドレスもない場合がある。
批判、評価、書きたい放題するのはかまわないけど、名乗らなっかたり、問合せ先がないのはフェアじゃないと思う。
言いたい放題言われると、沖縄そば屋の店主はへこむ。
実際、「沖縄そば屋」を開業してお客さんの意見を聞き入れすぎて、
味がめちゃくちゃになったお店もあると聞く。
話が長くなったけど、
私も「沖縄そば食べ歩き日記」を書き始めようと思う。
そばジョーグーの友達が、「最近いい店(沖縄そば)あった?」と聞いてきたとしたら、
「あった!あった!あそこにね~」と、オススメするように書こうと思う。
オススメしたい「沖縄そば屋」しか掲載しない。
だから、少しでもその店の批判、悪い評価は絶対しない。
コメントは「いいことばかり」でね。
関連記事