沖縄そば・和食処 ゆい(13/1/27放送)

沖縄そば伝道師・野崎真志

2013年01月27日 13:18




私がレポーターを務める。

RBCラジオ「久茂地放送屋」の「すばらしき・すば屋達」のコーナーで紹介されたお店。











【沖縄そば・和食処 ゆい】

58号線を那覇から北へ浦添牧港高架橋を超えてすぐ、宇地泊交差点を左折し100m左手にあります。

和をイメージする木目調の落ち着いた店内。

創業35年の老舗のお店を3年前に現オーナーに引き継いでいる。





今回のメニュー

ソーキそば 650円


大きなやちむんドンブリから豚ダシとカツオの香りがする。

少し白濁したあっさりだけどコクのあるスープです。

細くてストレートでやわらかい麺です。

本ソーキはお箸で肉がはずれるほどやわらかく煮込まれていて、スープを邪魔しない程度の味つけです。

食後、口の中で後を引くうまさがありました。


麺量 220g  細麺  ストレート麺 知念製麺所

具 
 
本ソーキ×3ヶ

かまぼこ×1ヶ

島ネギ



店主への質問

○麺のこだわり・特徴


前オーナーが35年使用していた知念製麺所の麺を引き継ぎ使用しています。



○スープのこだわり・特徴

豚の背骨を7時間煮込んだ豚ダシと枕崎産のカツオ節から取ったカツオスープをブレンドします。

そして1日冷蔵庫で寝かして味をなじませます。

豚ダシとカツオスープのバランスに気を使いながら、あっさりとした中にもコクを出すことをイメージしながら仕上げています。


○具のこだわり・特徴

本ソーキは3時間煮込んでやわらかく仕上げています。

醤油を使わずに塩で味付けしています。


〇開業のきっかけ(経緯)

高校卒業後、横浜で10年間、和食のお店で板前修業をしていて、4年前に帰郷しました。

母親と飲食店を開業することが夢でしたが、母が亡くなってしまい、ホテルのコックとして働いていました。

母との約束が出来なくなって、横浜へもう一度行こうとした時に、現在のお店を譲る話があって、「沖縄でやろう!」と決めました。


○一番苦労したこと

開業から3年、毎日沖縄そば作りをしていて、いまだに休みを取っていません。


○一番うれしい・たのしいこと

お客さんからの「おいしかった」の一言。


○お店のPRを一言

アットホームなお店です。



【沖縄そば・和食処 ゆい】

住所   :宜野湾市宇地泊516 1F
定休日  :なし
駐車場  :6台
営業時間 :11:30~17:00
電話   :098-897-9477
取材日  :13/1/25







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