みはま食堂(12/9/2放送)

沖縄そば伝道師・野崎真志

2012年09月19日 09:23




私がレポーターを務める。

RBCラジオ「久茂地放送屋」の「すばらしき・すば屋達」のコーナーで紹介されたお店。









【みはま食堂】

北谷町美浜、58号線の謝苅交差点にある沖縄トヨタ美浜店裏にあります。

店内は明るく、テーブル席、座敷席など合わせて50席ほどあります。

沖縄そば以外の定食ものも充実している大衆食堂。

一人でも家族でも、基地が近いので外国の人もいて、いつ行ってもお客さんで賑わっています。






今回のメニュー

ソーキそば 650円



アツアツの湯気とともにカツオの香りがしてきます。

う~ん、おいしいそばのにおい。

一口飲んで、いろんな素材の旨みを感じる。

細くてやわらかい麺は、モチモチとした食感です。

骨までやわらかく煮込まれた「軟骨ソーキ」は、薄めの塩味で仕上げている。

大きくカットされた肉は、3つも入っていてうれしい~ね~。

ボリューム満点のソーキそばで、お腹はいっぱいになりました。



麺量 250g  中麺  ストレート麺 宮城製麺所


具 
 
軟骨ソーキ×3ヶ(大きい)

島ネギ



店主への質問

○麺のこだわり・特徴


オープン前からおいしいと思っていた宮城製麺所の麺を使用しています。

伸びにくくコシがあって、モチモチとした食感で麺の旨み(沖縄そばの風味)があります。


○スープのこだわり・特徴

豚の背骨とげんこつを8時間煮込み、まろやかさを出す為に1日寝かしています。

翌日、宮古島の鰹節から採ったスープとブレンドして仕上げています。

透明で澄み切った、最後の一滴まで飲めるスープをイメージしながら作っています。


○具のこだわり・特徴

軟骨は圧力鍋で歯ごたえを残しつつ骨まで食べられる食感を注意しながら作っています。

沖縄そばダシをベースに塩と醤油で味付けしています。


〇開業のきっかけ(経緯)

24歳から居酒屋など飲食関係の仕事をしていました。

今の店舗の建物は、両親のもので貸していたのですが、なかなか継続する借主が現れなかったので、

28歳の時に両親と3人でオープンしました。


○一番苦労したこと

オープン当初は味が安定するまで大変でした。

今振り返ってもあの頃のそばより今が美味しいと思います。


○一番うれしい・たのしいこと

お客さんの「おいしかった」の一言や野球のキャンプシーズンにドラゴンズ関係者が毎年食べに来てくれること。


○お店のPRを一言

お客様に喜んでもらえるようにボリューム満点でお待ちしています。



【みはま食堂】

住所   :北谷町美浜1-2-10
定休日  :なし
駐車場  :24台
営業時間 :11:00~21:00
電話   :098-936-8032
取材日  :12/8/23




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