宮古そば 愛(12/4/1放送)
私がレポーターを務める。
RBCラジオ「
久茂地放送屋」の「すばらしき・すば屋達」のコーナーで紹介されたお店。
【宮古そば 愛】
沖縄市のこどもの国から元泡瀬ゴルフ場に抜ける「みしま通り」を北中城向けに800m左手に「宮古そば愛」と掲げられたピンクの建物です。
明るいガラス張りの店内は、創業以来の常連客が多く来店します。
今回のメニュー
宮古そば 550円
湯気とともにカツオの香りが漂う透明感のあるあっさりスープ。
細くてモチッとした食感の亀浜麺。
三枚肉は甘辛く味付けされていて麺とスープがすすみます。
あっさりした中にもうまさがあって一気に食べました。
麺量 200g 細麺 ストレート麺 亀浜製麺
具
三枚肉×2ヶ
かまぼこ×2ヶ(波平)
島ネギ
店主への質問
○麺のこだわり・特徴
26年前に宮古そばと言えば「亀浜製麺」でした。
細くてコシがあって、昔はとても長かったですよ。
スープとの相性もいいです。
○スープのこだわり・特徴
豚のダシ骨を4時間煮込み、カツオ節をブレンドしています。
冷蔵庫で冷まして、浮いてきた余分な脂分を取り除いていますよ。
食材にはお金をかけていますよ。(笑)
あっさりと透き通ったスープをイメージしています。
○具のこだわり・特徴
三枚肉は、醤油と砂糖で薄味に仕上げています。
〇開業のきっかけ(経緯)
前職は沖縄市で紳士服の仕立てをしていました。
不景気になって転職を考えていた時に、子供の頃からなりたかった「沖縄そば屋さん」を始めることにしました。
と言うのも小さい頃、出身地宮古島の田舎に住んでいて、友だち、兄弟で3里歩いて都会の平良市に行きました。
友だちは「沖縄そば」を食べているのですが、私達兄弟はお金が無かったので食べられませんでした。
その時に「お腹一杯沖縄そばが食べたいな~(沖縄そば屋さんになりたいな~)」と強く思ったのです。
26年前に沖縄市中の町で小さく始めました。
○一番苦労したこと
開店当初はお客さんが全然入りませんでした。
家賃や光熱費を払ったらお金がありませんでした。
5年間は一人でやりました。
○一番うれしい・たのしいこと
オープン当時のお客さんが今でも来店してくれること。
○お店のPRを一言
一回食べると忘れられない味。
また食べたくなる味です。
【宮古そば 愛】
住所 :北中城村島袋601-9
定休日 :火曜日
駐車場 :8台
営業時間 :11:00~19:00
電話 :098-933-9560
取材日 :12/3/30
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