沖縄そば処 鬼平(11/3/13放送)

沖縄そば伝道師・野崎真志

2011年03月13日 13:20




私がレポーターを務める。

RBCラジオ「久茂地放送屋」の「すばらしき・すば屋達」のコーナーで紹介されたお店。






【沖縄そば処 鬼平】


宜野湾警察署からコンベンションセンターの間にあります。

木目調の明るい店内。テーブル席、畳間もあって一人でも家族でも気軽に来店できます。







今回のメニュー


鬼平そば 




きつね色であっさりとしているけど、味の深いスープ。

単純に「あっさり味」と言いたくない、いろんな旨味が入っている。

細くて歯ごたえのある麺。

甘辛く煮込まれたナンコツソーキは、骨までトロトロです。

三枚肉、本ソーキも豚臭さがなくやわらかい。

肉の味付けが麺をすすめます。

このお店は、紅ショウガではなく、生の針しょうがが入っていて、キリッとした辛みが今までの味わいが変わって、

2度おいしい感じ。

食べ進めていくと、残り少なくなっていくのがさびしい。

一緒に出された「いなり」「大根の漬物」「団子」も自家製でうまい!

あ~、もう一杯食べたい!







  細麺   知念製麺





具 
 
三枚肉×1ヶ

ナンコツソーキ×1ヶ

本ソーキ×1ヶ

島ネギ

針しょうが









店主への質問


○麺のこだわり・特徴



スープとの絡みを重視しています。

細くて歯ごたえのある知念製麺所の麺を使っています。



○スープのこだわり・特徴


豚骨85%、鶏がら15%の割合で、量は1㍑に骨を1キロ以上入れています。

加えて、人参、玉ねぎ、キャベツ、白ネギなどの野菜と日高昆布に粟国の塩を加えています。

化学調味料を一切使わず、塩分も控えめに仕上げています。



○具のこだわり・特徴

ナンコツソーキはやわらかく仕上げて、豚臭さをなくすために、ショウガ、ネギ、ニンニク、鷹の爪、ロゼワインなどで調理しています。




〇開業のきっかけ(経緯)

神奈川県から40年前に沖縄に来ました。

サラリーマンを長くやっていて、その当時はまさか沖縄そば屋をやるとは思わずに、沖縄そばを食べ歩るいていました。

ある事業をするために、隣接する沖縄そば屋を開業する準備をしたのがきっかけです。



○一番苦労したこと

オープン前から半年間は、右も左もわからず苦労しました。




○一番うれしい・たのしいこと

県外からもお客さんが来てくれること。



○お店のPRを一言

化学調味料を一切使わず、粟国の塩で作っています。




【沖縄そば処 鬼平】

住所   :宜野湾市真志喜2-14-18
定休日  :木曜日
駐車場  :7台
営業時間 :11:30~19:30
電話   :098-897-8831
取材日   :11/3/11







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