漫天そば(11/1/30放送)

沖縄そば伝道師・野崎真志

2011年01月31日 17:58





私がレポーターを務める。

RBCラジオ「久茂地放送屋」の「すばらしき・すば屋達」のコーナーで紹介されたお店。










【漫天そば】


とよみ大橋を首里向け、真玉橋南交差点手前左手にあります。

住宅を改装したような店内。カウンター、テーブル13席とこじんまりとした店内。

去年のオープンの日には、連日50メートルぐらい行列が出来ていました。

店主の宇地原さんは、開業までの道のりをブログで紹介していて、開業後も面白楽しくブログを書いています。

漫天そばブログ






今回のメニュー


漫天そば(並) 550円 ジューシー付き



透明感のあるスープです。

一口すすると旨味が口に広がります。

麺はコリコリと歯ごたえがあり、噛むと麺の味(風味)します。

ナンコツソーキもトロトロに骨までやわらかく煮込まれています。


取材日はとても寒い日だったのですが、この一杯で体が温まりました。






麺量 180g  細麺 ストレート麺 自家製麺



具 
 
三枚肉×1ヶ

ナンコツソーキ×2ヶ

かまぼこ×1ヶ

島ネギ










店主への質問


○麺のこだわり・特徴


2種類の小麦粉をブレンドしています。

水、塩加減を日々調整して、熟成期間にも気を使っています。

細くて歯ごたえがあり、麺の風味を出すようにしています。



○スープのこだわり・特徴


背骨でスープをとり、麺の味を引き立てるために醤油で味付けしています。

それと、みそ味の沖縄そばも出しています。

数種類のみそをブレンドしています。

お客さんの4割が「みそそば」を注文しています。

やみつきになるようです。



○具のこだわり・特徴


三枚肉、ナンコツは、肉の臭みを取るために気を使っています。


〇開業のきっかけ(経緯)


27歳から5年間、県内各地の沖縄そば食べ歩きをしました。

好き過ぎて、自分で作ってみようと、本やインターネットでレシピを参考に作ってみました。

沖縄製粉やサン食品の手打ち教室にも行って勉強しました。

当時、お付合いしていた彼女においしいものを作ってあげようと思ったことが開業のきっかけかな?



○一番苦労したこと


麺作りが一番大変でした。

細くて、固め、しなやかさを出すことに苦労しました。

理想の麺が出来なくて、何回も泣きました。(笑)



○一番うれしい・たのしいこと


0(ゼロ)から沖縄そばを作った時間が楽しかった。

あと、お客さんの「おいしかった!」の一言。



○店主・宇地原さんにとって「沖縄そば」とは?
 

人生そのもの




○お店のPRを一言


自分の作りたいそばを追求して、オンリーワンのそばが出来たと思います。

ジューシーはオールタイムでサービスしています。

2月には、カツオ味(ドがつお)を新メニューで出します。



【漫天そば】

住所   :豊見城市真玉橋552
定休日  :なし
駐車場  :4台
営業時間 :11:00~19:00
電話   :098-850-7868
取材日   :11/1/28







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