ル・パテイシエ・ジョーギ

沖縄そば伝道師・野崎真志

2010年11月12日 17:27




新都心にあるケーキ屋さん 「ル・パテイシエ・ジョーギ」にちゅらグルメの撮影で行きました。

お隣は、元泡盛の女王・富永麻子さんです。






RBCのディレクターKさんから電話がありました。

「今度、おいしいケーキを食べようという企画があるんだけど、野崎さん、ケーキ好き?」


正直、好きってほどでもないけど・・・と思ったけど、仕事の依頼は断らない主義なので


「はい、ケーキ好きです!行きます!」と答えました。




撮影当日、お店の前で見覚えのある女性が・・・・富永麻子でした。


「麻子ー」と呼び捨てしていますが、僕の小中高大学と一緒の同じ学校の後輩にあたります。


泡盛の女王として活躍し、その後も泡盛の本の執筆、レポーター、ラジオDJなど幅広く活動しています。


そして、なぜ?私がケーキ屋に呼ばれたかと聞きましたら、食べることより、同じ小麦粉を使う立場として、調理の方面からコメントがほしいということでした。


3品食べるということでしたが、一個食べれるかどうか?なので、

「一口おいしく食べますのでそれでいいですか?」

と、ディレクターKさんに伝えました。



下記の3品です。





ロッシェ・ブラウン 

大人のケーキだね。

甘すぎず、側面にある小石のような乾燥メレンゲが初体験でした。







新都心ロール 

月に3000本売れるロールケーキだそうです。

チーズとチョコの2種類がありますが、チョコにはちょっとびっくりする食感があります。

ここで言うと驚きが薄れると思いますので、食べて感じて下さい。

おいしい!






サンドリーヌ 

湯銭焼きと言う工程で仕上げているそうです。

包丁で切り込みを入れたとたんに、半熟卵のように「ストロベリージャム」がスポンジに広がっていきます。

この発想はすばらしいと感動しました。





結局、3品全部食べました。

撮影の最中にもお客さんが途切れなく来店してきました。(昼前と言うのに)

クリスマスケーキも限定商品が予約完売しているようです。

ここのお店は、格が違うようです。
























関連記事