繁盛店への道のり・・・パート2
「どうすれば、琉球麺屋シーサー(沖縄そば博物館店)に来てくれるのでしょう?」
朝の挨拶まわりに向かう「
小山君」が、言いました。
「はあぁ???」(野崎)
「シーサーに来てもらうには、どうすれば・・・・」(小山)
「琉球麺屋シーサー(沖縄そば博物館店)」だけに来てほしいのかい?
それで、シーサーだけが繁盛して、お前の気持ちはどうなんだい?
気持ちがいいのかい? すがすがしい気持ちになれるのかい?
この前、俺に見せた「小山の行動表」って中に、「物事に感謝の念を忘れず・・・」という項目があったよな。
「沖縄そば博物館」は、8店舗の「沖縄そば屋」が集まっているからこそ成り立っているんじゃないか!?
仮に「琉球麺屋シーサー」だけが、一軒だけポツンとあっただけならば、あれだけたくさんの人が集まると思うのか!
「いいえ・・・・・」(小山)
自分だけが良ければいいのか?
そんな男でいいのか?
お前には、今、応援してくれている人たちがいるだろう。
これからも応援者が増えていくはずだよ。
そんな人がそういう考えでいいのかい?
そんな「自分だけが良ければいい」という人を応援する人は、うわべだけのお付き合いか、
損得勘定のお付き合いだよ。
小山高史が、たとえ裸になったとしても応援してもらえる人にならんか!
君は、沖縄に来て「学びたいこと」の一つに、「沖縄の風土を学びたい」と言っていたね。
国際通りは、沖縄のメインストリートだよ。
そこで営業しているいろいろなお店、一軒一軒をたずねることが出来るだけで、大きな学びがあるじゃないか!
なっ、そう考えると、挨拶まわりに何て言えばいいのか?わかるよな。
「ぜひ、沖縄そば博物館に来て下さいね。」
だろ!?
あの場所(「沖縄そば博物館」)に、本当に感謝するなら、周囲の人々を喜ばせてあげなさい。
俺が、屋台ラーメンの頃、隣近所まで掃除をした話をしたよな!
自分の店だけじゃなく、隣近所まで掃除するんだよ。
あなたが今喜ばせてあげることが出来ることは・・・
ブログを活用しなさい。
そこで隣近所、「琉球麺屋シーサー」以外の7店舗のメニュー(商品)を紹介しなさい。
自分たちのメニュー商品は、一番最後の紹介でいいのだから。
「はい!」(小山)
彼は、今日も挨拶まわりをしています。
このブログをご覧になっている国際通り周辺の皆さん。
小山君がたずねてきたら、きびしく対応してくださいネ。
彼のために(笑)
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